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2006/4/28
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手塚 紗掬 (てづか さきく) コラム03:初音舞の『今日もスットボケ』
Profile:初音 舞 (はつね まい)
2002年、「世界麻雀選手権」で初代チャンピオンとなり一躍注目の的に。見た目クールなお姉さんだが、実は超天然娘。麻雀のみならず、日頃の失敗談は必見モノである。雀荘のゲストほか、海外での大会などにも多数参加。好きなアガリ役は四暗刻、好物はチョコレート。日本プロ麻雀協会Aリーグ所属。
*なお、初音プロの近況・コラムは、ナビジャンの他、サンケイスポーツ(月曜日「コラム」火・水曜日「何切る?」)、パチスロサイト“エスピーセブン”でも読むことが出来る!というから、気になるキミは今すぐアクセス!!
About Column

世界チャンピオン初音舞プロの日頃の活動を赤裸々にお伝えするこのコラム。初音プロの麻雀ライフほか、「爆笑天然ボケ」ネタは必見!!

当コラムへのご意見・ご感想はコチラまで。
第1回 「麻雀店での私の密かなお楽しみ」
こんにちは初音舞です。リニューアルした「ナビジャン」でコラムを担当することになりました。ほぼ月1で更新していく予定(ということ…)なので、その月にあったアンナコトやコンナコト、初音のこれからの予定など、思いつくままに書いていこうと思います。どうぞよろしくお願いします。

初音のお仕事のメインになっているのは、麻雀店にゲストとして来店することです。現在定期的に来店しているのは、
錦糸町の「バシバシ」さんと、上野の「ゴースタンダード」さんの2店です。
それと、週末をメインに、「さかえ」さんや「ブルードラゴン」さんにもお邪魔しています。 今回は、初音が平日にインストラクターとして来店している「バシバシ」のお店紹介をしたいと思います。

「バシバシ」には、現在火曜日と木曜日の週2日お邪魔させてもらっています。「バシバシ」の特徴はというと…。一言で言うのはすごく難しいんですけど、本場のカジノを持ち込んだ感じなので、普通の麻雀屋さんとは、使っている卓も牌も多少違うんです。

ただ、基本はもちろん麻雀なので、麻雀を知っている方なら抵抗なく馴染めると思いますよ。「バシバシ」ルールをご存じない方は、サンマをイメージしてもらえれば分かりやすいかと思います。実際、初音が仲間内でやっているサンマと大体似ている感じなんです。点数計算が「1,000点」「2,000点」「マンガン」とかでなく、「タンヤオが1ポイント」「一気通貫が3ポイント」などとポイントで数えるんですけどね。
基本はサンマと同じです。でも、「バシバシ」では、抜きドラ牌(萬子と北)が緑色で表示してあるので、とっても分かり易い!だから抜き忘れの心配ナシ!そんなところが初音は特に気に入っています。時々やっちゃうんですよね、サンマで抜きドラの抜き忘れ…(私だけ?)。

あとは…。これは麻雀とは直接関係ないんですけど、「バシバシ」はフィリピンのカジノを逆輸入したゲームなので、スタッフにフィリピンの娘が多いんです。そこで初音が何を楽しみにしているかというと、英語でコミュニケーションをとる事!なんです。フィリピンの方は皆な英語が話せるので、「バシバシ」の店内共通語はほぼ英語(でも、勿論、お客様には日本語で対応させて頂きます!)。フィリピンの娘と英語でコミュニケーションすることが、「バシバシ」での初音の密かなお楽しみなのです!
というのも…。2002年に世界麻雀大会で優勝してから、初音、結構海外に招待して頂くことが多いんです。その際、ネックになるのが英語。以前から「英語が話せたらいいな〜」と考えていたところに、この英語を話さざるを得ない状況。初音にとったら叶ったりなんです。
「バシバシ」では、麻雀だけでなく、英語の腕も鍛えている毎日なんです!(今回は紙面が限られているということなので、いつの日か!「バシバシルール」を特集したコラムを書かせてもらいたいと思います!)

本当は、喋りたいことがいっぱいあるんです。リゾートホテルにゲストで呼ばれた時の料理長さんの心意気!物腰やわらかだけど麻雀は結構厳しかったマダムとの思い出…!この話はいつか必ず、このコラムで!

紙面が限られているということですので…。最近印象に残った麻雀の話で終わらせて頂きます。これがまたスゴイんです!
「バシバシ」でのある日ある時、初音は国士無双をテンパイしていました。ここまでは別にスゴクも何ともない話しですよね。でも聞いてください。
なんと対面も国士をテンパッってたんです!ちなみに初音の待ちは  ソウ。対面の国士は  待ちでした。ね、なかなか無い話しですよね?でも、「あぁ、2人で国士テンパッてたんだ、すごいね…」と、ここで納得された方、実は、それだけじゃぁないんです。

もう1人の対局者の手牌はトイトイでした。待ちはと  と  のシャンポン待ち。この時点で、実は初音の  は純カラなんですよね〜。なぜかと言うと、対面の国士が雀頭にしていたんですよ、 を…。でも、対面だって、雀頭を切り間違えたら、初音に打ち込む状況だったんです。では、対面の国士が待っている  はどこかな…というと、トイトイの方が抜きドラとして、場に2枚晒してるじゃないですか〜。

もちろんもう1枚は初音の手の中に大事にしまってあります。この時点で対面の国士の  は残り1枚! 捨牌から対面の国士はほぼお見通し!というところに、初音のツモはナント  。初音から見えている  は、トイトイが晒した2枚と私の手の中に仲良く納まっている2枚の計4枚。この状況、誰が考えても対面の待ちは  に決まってますよね〜。初音は静かに、手の中で重なっている完全アンパイの  を場に落としました。 この捨牌で、初音と対面の国士、それにもう1人のトイトイの3人全員が純カラテンパイという状況が生まれたのです。なんだか麻雀漫画のような劇的な結末ですよね。この後、皆ながツモ切りを続け、結果はもちろん流局。テンパイ宣言で手を開けた後、3人が3人とも、清々しい表情を浮かべていたのを、昨日のことのように覚えています…。

[初音舞さんと麻雀が打てるお店]
バシバシ錦糸町店ゴースタンダード

このコラムは、ほぼ月1回のペースで更新します。当コラムへのご意見・ご感想はコチラまで。
「こんなテーマで書いてくれ」「初音さんならこんな場合どう打つ」などのご要望・ご質問も承ります。


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