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| Profile:初音 舞
(はつね まい) |
2002年、「世界麻雀選手権」で初代チャンピオンとなり一躍注目の的に。見た目クールなお姉さんだが、実は超天然娘。麻雀のみならず、日頃の失敗談は必見モノである。雀荘のゲストほか、海外での大会などにも多数参加。好きなアガリ役は四暗刻、好物はチョコレート。日本プロ麻雀協会Aリーグ所属。
*なお、初音プロの近況・コラムは、ナビジャンの他、サンケイスポーツ(月曜日「コラム」火・水曜日「何切る?」)、パチスロサイト“エスピーセブン”でも読むことが出来る!というから、気になるキミは今すぐアクセス!! |
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第3回 「新年は寝正月でした...」
皆さん明けましておめでとうございます。年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか?私は正月早々風邪をひいてしまい、1日、2日と寝込んでしまいました。皆さんどうか体調には気をつけて下さいね。それでは、今年もどうぞよろしくお願い致します。
祝!世界麻雀選手権で日本チームが優勝!!
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香港で開催された世界麻雀選手権で、初音が参加した日本チームが見事!優勝しました!!大会には日本のほかに、中国、香港、アメリカ、オランダ、フランスなどから9チーム、計36名が参加。3日間で8ゲームを行い、その結果で順位を競います。
3日もかけて8ゲームだけ?って思われます?でも、世界選手権は中国麻雀がベースになっていて、東場、南場、西場、北場の一荘戦で行うんです。しかも手積みで…。それと、半荘ごとに休憩があったり、場ごとに席替えがあったりとかで、1ゲームに大体2時間半くらいかかってしまうんです。朝8時からゲームをスタートするんですが、午前中に1.5ゲーム、午後に1.5ゲームすればもう夜…みたいな。ですから、1日3ゲームが限界。3ゲームするだけでも、結構シンドイんです(笑)。 |
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日本からは、初音のほかに、梶本琢程プロ、長村大プロ、瀧澤和典プロ、小林剛プロの5名が参加しました。でも、1チーム4人制なので、1人半端…。すると瀧澤クンが「俺、まだ中国麻雀慣れてないからイイですよ、迷惑かけるかもしれないし…」ということで、各国の混合チームに合流。
瀧澤クン以外の4名が日本代表チームとして大会に挑むことになりました。結果的には、もし瀧澤クンが他の誰かと入れ替わっていたら、日本チームは優勝できていなかったので、タッキーナイスアシスト!瀧澤クンも影の功労者ということで、優勝の喜びは5人でお祝いしました!
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個人の成績としては、初音は4位でした。全体では、梶本プロが2位、小林プロが3位と、上位を日本チームが独占(優勝は中国チームの方でした)。改めて、日本の麻雀のレベルの高さを印象付ける結果になったと思います。ただ、個人的には若干残念なところも…。初日の東初から国士無双をツモアガるなど好調で、ポイントを稼ぎまくっていたのですが、最終日の最初のゲームで唯一のラスを引いてしまったのが敗因となりました。結果論になりますが、ここでラスさえ引かなければ優勝という状況だったのです…。点数ポイントではダントツトップでしたが、得点より順位点が優先のルールのため、上位3人に及びませんでした。最終日を迎える晩は「また、優勝しちゃうかも!」とドキドキしてたのですが…。でも、自分が参加した日本チームが優勝するという形で2004年を締めくくることができました。
今年6月にはオランダで世界選手権が開催されます。香港大会での優勝で日本チームにもさらに弾みが付きましたし、来年も優勝を狙いに行きます! |
女流雀王位、決勝戦に進出!
初音が所属する日本プロ麻雀協会が開催する「第3回女流雀王位戦」の決勝卓に進むことができました。これまで数々の予選、本選を行ってきて、準決勝に残った8人から上位3名が決勝卓に上がります。初音はというと…ギリギリの3位通過でした。でも、自分的には、本選で無駄な力を使わなかった分、3位通過が一番強い!と思っているので、この結果はプラスに捉えています。
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決勝を戦うのは、初音、横山明香プロ、崎見百合プロ、そしてディフェンディングチャンピオンの奥村知美プロということになりました。協会の女流プロの上位陣が揃ったという形で、久々の納得の面子。強豪揃いですが、だからこそ、なおさら気合も入ります。崎見さんはご存知の通りの実力派。戦術の研究なども熱心にされています。横山さんは、予選・本選での勢いがもの凄かった。
ダントツのトップ通過でしたし、今乗りに乗っているという感じで手ごわそう...。奥村さんは、なにかタイトルをもぎ取る力強さ、パワーのようなものを持っているように感じます。皆それぞれ実力、運を持ち合わせたメンバーで、白熱した戦いが期待できそうです。
初音は、ギリギリで決勝行きを決めたということもあり、自然体で挑めそうな感じがします。このコラムが更新されるころには結果が出ている予定です。もちろん、必ずタイトルを獲るという覚悟で挑みますが、例え負けたとしても"負けて納得"というメンバーなので、気負わず思い切りの良い麻雀ができればと思っています。 |
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それでは、最後は最近印象に残った対局です。これは、ゲームセンターの通信型麻雀ゲーム「MJ」での出来事。協会のプロは、この「MJ」にプロ雀士として参戦しています。このときは、雑誌ヤングマガジンが主催した「ヤンマガカップ」が「MJ」で行われていました。8ゲームを1セットとして、その内容で勝負を決めるのですが、このときはすこぶる調子が良く6ゲーム連続で連対していました。迎えた7ゲーム目。オーラスでトップと2,000点差の3着でした。手牌はというと、
         (ポン )
役牌ドラ1、ペン 待ちの聴牌です。この状態で2着からリーチが入りました。 |
リーチの宣言牌は 。点数的には、たとえ満貫を振ったとしても3着維持の状況だったので、「前に行こう」とこの を「ポン」。 を切って
      (ポン 、 )
の3面待ちに受け変えました。
すると次巡にツモってきたのが 。危険牌の予感はあったのですが、シャンポンに受け直すには余りにも待ちが薄い。「行くか、降りるか」迷った末、 をツモ切りました。一発もないですし、最悪振り込んでも満貫までなら3着のまま...。と思っていたら「ロン!」 |
手牌を見ると「リーチのみ...」と思いきや、ドラがアンコってる。しかも裏ドラも2つ乗って、「リーチドラ5の跳満って...」
悔しかったんです...。ラスに落ちたことより、当り牌を食い獲っていたにも係わらず打ち込んだことが。こういった形で振り込むのなら、降りるか黙って(鳴かずに)ツモらせていた方が全然良かった...。ここまでが好調だったので、さらに上を狙ってラスを食ってしまいました。
振り返ってみると、初音の場合、大会で優勝する時なんかはいつもいたって無欲なんです。余り余計なことを考えず、淡々と打っている時のほうが結果がよかったり。逆に「調子が良いから上位を狙おう!」などと考えてしまったりすると、くやしい結果になることが多いようです。皆さんはどうですか?
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このコラムは、ほぼ月1回のペースで更新します。当コラムへのご意見・ご感想はコチラまで。
「こんなテーマで書いてくれ」「初音さんならこんな場合どう打つ」などのご要望・ご質問も承ります。
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